
自然の営みと蔵人の探求心が織りなす
美酒醸造の技をご覧に入れます。
(1)治助蔵
もともと小学校の講堂だった建物を移築したもので、高い屋根と木をふんだんに使った骨組みが、酒の仕込みと貯蔵にふさわしい環境を作り出しています。蔵の名は、初代社長・原治助にちなんでいます。
ちなみに、千曲錦創業当時の屋号である「吉田屋」と初代社長の名を合わせた「吉田屋治助」は弊蔵自慢の銘柄で、その豊かな味わいが高い人気を集めています。
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ここに並んでいるのはアメリカから輸入したオーク樽。実際にバーボンウィスキーをつくるのに使われていたものです。
クラッシックなどの音楽を聞かせ、悠久の時刻(とき)を刻んでいます。この中に貯蔵されているのは、主に米とそばを原料とする本格焼酎
です。そう、当社では焼酎も製造販売し、好評をいただいているのです。後ほどぜひ味わってみてください。
さて、これらの樽には数年から10年超熟成酒までさまざまな焼酎が眠っています。実験的に、ごくわずかながら日本酒をねかせている樽もあります。
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(2)帰山熟成蔵
「帰山」は室温を12〜15℃位に保った専用熟成蔵にて、ビン貯蔵により6ヶ月から1年以上熟成させます。新酒に比べて味が丸く、エキス分とアルコールが練れてよりまろやかになります。
弊蔵の酒は秋口のひやおろし状態の頃のものが一番美味しいと言われています。このようなお酒のことを「秋上がりする酒」と言います。
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(3)地下熟成庫
元地下タンクを利用したオーク樽熟成庫です。
実際に見ることができるのは貯蔵庫上部からの景色だけですが、年間を通して湿度や室温にあまり
影響されずに、また光など外部からの刺激を受けにくい地下の安定した環境は、貯蔵に非常に
適しているのです。ここでも音響熟成をしています。音の微振動がエキス分子とアルコール分子をうまく
結合させ、まるみのあるやわらかな焼酎を作り上げる事に一役かっています。
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