2004年、甲申(きのえさる)の年、新年明けましておめでとうございます。

 21世紀も4年目となりましたが、昨年までの日本経済は相変わらず厳しく、又イラク問題を始め世界情勢も混沌としております。今年はそんな悪い事が「サル」年になるのを祈るばかりです。

 さて、造りの方ですが、「信州の名工」上原康徳杜氏のもと現在順調に進んでおり、今年も昨年同様、全国・関東信越国税局・長野県の鑑評会全ての金賞受賞を目指しています。勿論鑑評会だけでなく、日本酒愛好家の皆様にこの酒でなければと言われる様な個性・特徴のある酒造りを目指しており、それこそが地酒と言うに相応しいと考えております。

 人に個性がある様に蔵にも個性があり、それが酒の個性につながってゆきます。弊蔵はその個性を大事にして、愛好家の皆様と共に日本酒の伝統と文化を伝えて行きたいと考えております。

 皆様にとって今年が本当に良い年となります様祈念致しまして、年頭のごあいさつと致します。